当院では、マイクロスコープを導入し、治療に活用しています。これは歯科用顕微鏡のようなもので、肉眼の20倍の視野を獲得することができます。これまでの歯科治療では、狭い口腔内の複雑で細かい形態をした歯を肉眼で観察していました。しかし、マイクロスコープの登場により「高倍率で直接見ながら」の治療が可能となり、より確実で精度の高い治療が行えるようになりました。むし歯の治療ではマイクロスコープを使用することにより、患部をよく観察できるので健康な歯を削りすぎてしまうことがありません。
医療を受ける患者様の側に立って、選択可能な治療方法を提示し、そのメリット・デメリットを明確にご説明します。きちんと説明を受けたうえで、患者様に同意をいただき納得のうえで治療を開始します。決して治療を無理強いすることは致しません。
「歯医者が嫌い」という方の多くが、麻酔の痛みを苦手としているのではないでしょうか。麻酔は治療時の痛みを取り除くために必要なものですが、それ自体が「痛い」ものです。歯科治療で用いる麻酔注射の痛みには「針の刺入」「麻酔液注入時の圧力」「麻酔液の温度」などが関係します。そこで当院では、表面麻酔と極細針によって「痛くない麻酔」を行っています。
診療までお子様が緊張せずに楽しく過ごせるよう、待合室にはおもちゃや絵本などをご用意したキッズスペースがございます。待合室から目のとどく距離なので保護者の方もご安心ください。お子様方が楽しそうに遊んでいる光景に、お待ち頂いてる患者もスタッフも一緒に笑顔になります。
レーザー治療とはレーザー光線を照射することによって治療的効果をだす方法です。出血を抑えたり、痛みを少なくしたりなど様々なメリットがあります。ほんの一瞬照射されるだけなので、痛みを感じることなく終了します。清水デンタルクリニックでは、様々な治療に歯科用レーザーを用いています。